物理化学

閲覧数1,986
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1) 0℃の氷の密度をρ1,0℃の水の密度をρ2として、氷が水に浮かぶとき、水面に出る氷の体積V1と 氷の全体積V2の割合、V1 / V2をρ1とρ2を使って表せ。

    アルキメデスの原理より
    鉛直下向きにかかる力 = (V1 + V2) × g × ρ1
    鉛直上向きにかかる力 = V2 × g × ρ2

    氷は水に浮かんでいるので    
    (V1 + V2) × g × ρ1 = V2 × g × ρ2
    V1 × ρ1 + V2 × ρ1 = V2 × ρ2
    V1 × ρ1 / V2 + ρ1 = ρ2
    V1 / V2 + 1 = ρ2 / ρ1
    V1 / V2 = ρ2 / ρ1 - 1

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    物理化学レポート
    0℃の氷の密度をρ1,0℃の水の密度をρ2として、氷が水に浮かぶとき、水面に出る氷の体積V1と 氷の全体積V2の割合、V1 / V2をρ1とρ2を使って表せ。
    アルキメデスの原理より
    鉛直下向きにかかる力  = (V1 + V2) × g × ρ1
    鉛直上向きにかかる力 = V2 × g × ρ2
    氷は水に浮かんでいるので    
    V1 × ρ1 + V2 × ρ1 = V2 × ρ2
    V1 × ρ1 / V2 + ρ1 = ρ2
    V1 / V2 + 1 = ρ2 / ρ1
    V1 / V2 = ρ2 / ρ1 - 1
    V2 × g × ρ2
    水          ρ2
    (V1 + V2) × g × ρ1
    図は水-食塩の二成分系融点図である。次の事項を説明せよ。
    氷-食塩の混合物は寒剤として利用できる。
    氷の融点は0℃であるが、氷に食塩をまぜると、 0℃以下の温度になる。 氷と食塩とがよく混合されていると、氷が融解
    熱を吸収して水になり、その水に食塩が溶解す
    るとき、また熱を吸収するため、温度はさらに 下がる。よって、寒剤として利用で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。