近大姫路大学通信教育学部の合格レポートです。
学習の参考資料として活用お願いします。
設題2
1.夏の星座にはどのようなものがあるか?また、それぞれの星座を観察して、子どもに気づかせたいことは何か、説明せよ。
夏の星座には、こと座、わし座、はくちょう座、てんびん座、さそり座、いて座、りゅう座、へび使い座、ヘルクレス座などがある。こと座のベガとわし座のアルタイルは、七夕のおりひめとひこぼしにあたる。はくちょう座のデネブは、天の川を空高く跨ぐ「夏の大三角形」として夏の夜を涼やかに彩ってくれる。三角形に囲まれた部分には、や(矢)座、こぎつね座という星座もある。南の空には、いて座がさそり座の心臓に当たるアンタレスの鮮やかな赤色を狙っている。
夏の星座に関して子どもに気づかせたいことは、春のような静けさはなく、明るい星が多いということである。また、同じように見えても明るさは違っており、明るい星ほど一番長く存続していることや、星空は時間の経過と共に並び方は変わらないが、見える位置が変わっていくことを気づかせたい。
2.星座早見の使い方及び観察で子どもたちに伝えることを説明せよ。
南の空を見たい場合、南の方向を向き、星座早見の南の部分が下、北が上になるように持つ。次に、時...