地域福祉論Ⅰ:第2課題 第1設題 10.06.11(A)

閲覧数2,861
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    こちらは、大学の通信教育のレポートです。個人のレポートにより、一部分だけを変更したもの、そのまま写したものは、違反になり学則において処罰の対象となります。あくまで参考程度にお願いします。
    第二課題第一設題「コミュニティーワークの歴史的経緯を踏まえたうえで、コミュニティワークの原則について論じなさい」
    評価A
    【参考文献】
    「地域福祉論」福祉士養成講座編集委員会 中央法規
    「地域福祉の理論と方法」福祉臨床シリーズ編集委員会 弘文堂
    「社会福祉援助技術論」社会福祉士養成講座編集委員会 中央法規
    「平成15年版 厚生労白HP」http://www.hakusho.whlw.go.jp

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題
     地域福祉の歴史は英国におけるCOSが源流となっていると考えられている。1870年代の英国では、資本主義経済の構造的疲弊の中で、国民の生活・貧困問題が本格化していた。救貧法的な施策は無力化しつつ、効果的な救貧施策のためには、教区を中心に地区委員会を設け、相互の情報交換を通して地区ごとの慈善活動を組織化していくことだった。この地区内の救貧ニーズを組織的に解決して行こうとするCOSの試みは、社会防衛的な動機付けや選別主義に基づいていたものの、地域活動としてのまとまりを持ったという点で、当時としては画期的な展開であった。
     また、同時期に英国で起こったセツルメント運動では、学生達...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。