S0616 国語科教育法 レポート B評価

閲覧数1,511
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    所見:国語科授業の評価についてさらに熟考してください。
    テキストp30-43、p25-29、p139-143を熟読するとともに、評価規準と評価方法、具体的な児童の様相などと重ねて評価について検討してみてください。
    また、学習指導要領の目標や内容と評価「A・B・C」とのかかわりについても考えてみるといいでしょう。
    その際、具体的な教材を例にすると理解しやすいでしょう。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「国語科授業の計画と評価について述べよ。」
    1.学習者主体の授業について
    国語科の学習は、すべての教科の基盤であり、底辺を支えている教科であると思われる。小学校における学習時間を他教科と比較すると、国語科は一番多くの時間が設定されており、児童の学習において大変重要な位置づけがなされている。次に、「学習者主体の授業」とはどういう授業であるかということについて述べてみたい。本来児童は、知識欲や探求心や好奇心、向上心等を持っていると思われる。したがって、「学習者主体の授業」をするには、そういう児童の特質や児童の実態を十分に把握し、ふまえた上で、児童一人一人が主人公となり、生き生きと学習活動をする授業の組み立てが必要である。そのためには、より深い教材研究や、確かな児童理解とともに、たくさんの手立てや支援のある指導が求められる。また、授業の中で、児童一人一人が、自ら進んで学び、達成感や充実感や満足感を味わうことのできる授業づくりも重要である。教師が一方的に話す授業ではなく、教師対児童の一問一答式の授業でもなく、児童一人一人が自らの問題(課題)に主体的に取り組み、その解決のために関心や意欲を持って...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。