教育課程論 1単位目 明星大学 2011年度 合格レポート

閲覧数3,728
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    教育課程論 1単位目 明星大学 2011年度 合格レポート

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題 

    教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのですか。

    戦前の教則、学科課程、教科課程などを取り上げてその特徴を述べ、併せて、戦後の学習指導要領に示された「試案」や「告示」のもつ意味との違いを中心にまとめなさい。
    講評 教育課程の意味と学習指導要領のもつ意味が理解されています。
    (1)「教育課程」は教育目的・目標を達成する為の教育内容であり、各学校において編成される。ただし、学校教育は公教育であり、その一定水準を確保するために法的基準がある。それが日本国憲法第26条である。教育を受けることが、すべての国民の基本的権利であり、人間的成長発達にとって不可欠な権利である。昭和26年の「学習指導要領」一般編では教育の一般目標を3項目あげている。この教育の目標を達成するのに必要な教育内容の選択と配列が「教育課程」である。

    また、学校教育の内容は、目標・内容・方法の一環に位置し、一定の教育目標に即して文化財の中から選択され、整理された内容は「教科」を構成し、さらに児童生徒の発達段階に即して「教育内容」が構成され、教育実践における主体と客体とを現実的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。