佛教大学 教育方法学1 B評価

閲覧数1,376
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    教科書・参考資料をもとに作成したオリジナルレポートです。レポート作成の参考にして下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。』
    社会の変遷における教育思想の変化
    生涯学習や情報通信化へと社会が変容する現在、学校教育の位置づけや役割にも大きな変化が起こっている。社会の転換とともに効率性を重視したモダニズムから、人間の生き甲斐を重視したポストモダニズムへと教育思想の価値も変わってきている中で、実際の教育現場ではどのような教育方途があるのかを学んでいきたい。
    学力の構造
    新教育課程では、以下の4つを育成すべき学力として示している。
    基礎的な学力A
    読み・書き・計算といった教科学習や、将来の社会生活において基礎となる学力
    基礎的な学力B
    学習指導要領に明示される目標と内容に基づく教科等の学力
    発展的な学力
    ②の学力を超えた学習を通して育成される学力。学習意欲の増大や個性伸長に繋がる
    実践的な学力
    教科等で培った学力をもとに、現実社会の課題や自らの生き方に関わる課題を発見解決する際に身につく学力
    このうち、①②の学力は伝統的な基礎力を身...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。