08806 生活科指導法 第1分冊

閲覧数2,968
ダウンロード数14
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3

  • ページ数 : 3ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

生活科の教科目標4点と学年目標4点との関連、意義、具体的事例

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第1課題
生活科の今日的意義とは、以下の3点である。
その1
直接体験を重視した学習活動を行うこと、身の回りの地域や自分の生活に関する学習活
動を行うことなどにある。また、それらの学習活動において、自分の生活や自分自身につ
いて考えさせたり、生活上必要な習慣や技能を身に付けさせたりして、自立への基礎を
養っていくことである。
その2
気付きの質を高め、活動や体験を一層充実するための学習活動を重視する。また、科学
的な見方・考え方の基礎を養う観点から、自然の不思議さや面白さを実感する学習活動を
取り入れることである。
その3
児童を取り巻く環境の変化を考慮し、安全教育を充実することや自然の素晴らしさ、
生命の尊さを実感する学習活動を充実する。また、小学校における教科学習への円滑な接
続のための指導を一層充実するとともに、幼児教育との連携を図り、異年齢での教育活動
を一層推進することである。
自分の考え
近年、児童を取り巻く社会や自然の環境は大きく変化している。そのため、子どもたち
は自然に直接触れる経験や、生命の尊さを実感するといった経験は少なくなってきている。
したがって、集団の中で適...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。