歴史学講義5(仏教と平等、法然)

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歴史学講義5(仏教と平等、法然)
・平安時代の仏教(天台宗・真言宗)
聖=僧という考えがずっと続く
困っている人を救うという概念がない
鎮護国家(国家を守る)のために寺など作られる
仏教は国家的イデオロギーになるのか?
・尊勝院宗性(東大寺のお坊さん。後東大寺のトップに)
長生きし、死ぬまで勉強することを怠らなかった。
宗性さんのノート(講義資料1)
法華八講:そうしょうが問う、ちえんはっしょうが答→利益増進する
法華経の解読に終始
・密教
事相:実践―どうやってゴマを炊くか、お経を唱える
教相:教学―仏教の教理を学ぶ
「人々を救う」というものが入ってない
・キリスト教の7つの大事な振る舞いの一つ:告解
司祭に告白して罪をつぐなわせる。ここに救済の道がある。
仏教には告解というものがない。罪をどうにかしようと思ってもどうにもならない。
・でも研究にしても仕事をするにしても、自分ができることをするのみ
困った人をすぐに助けられるわけではないが。。。
近代国家の憲法に匹敵する法の大典は、いまだ整備されていない。唯一神をもたぬから、神仏の教えとことばは相対的である。日本語で記された分かりやす...

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