ディズニー作品分析 童話とアニメ

閲覧数2,535
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    人魚姫は声を失われても人間世界に出る意地強い人間であるが、自分の恋を成就するのには一人の人間体として喪失というのことは最初から考えていないことが分かる。
    You lived the Prince so much that you gave your life for him.
    自己がいないため、自己表現ができないのであるが、いつも疑問に思えたのは、なぜ人魚姫は字を覚えなかっただろう。アンデルセンで王子様を助けたのは自分だと伝えず、悲しい結果になってしまう。自分が助けたというメモを渡すだけでずいぶん童話の内容は変えられると思う。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    アメリカ文化概論Ⅰ
    小さい頃、私達は自然に童話を読んでいた。童話を読むことで字を覚える、文章を書く力を学べると思う。また想像力もつけるため、親が寝る前に読んでくれると思う。色々な意味を含め、童話というのは、一人の人間の成長に大きな役割をしていると思う。完全に成熟されていない小さい頃から子供たちは童話を読む、それは自分の無意識に内面の深いところに残ると思う。また今は、テレビや映画館でもアニメーションで製作された童話が見れる。私もそうだったが、それを見て育てられた女の子たちは、童話の中のお姫様と自分を同一視して、素敵な王子様に出会えるロマンチックなロマンスを夢見るようになる。小さい頃ほとんどの女の子たちは、細くて短い腰、細くて長い腕と足、小さい顔に大きい目、きれいなお鼻を持った人形にドレスを着替える遊びをしたことがあると思う。

    このように女の子たちは童話の中のお姫様(女性主人公)のようになりたがるのである。若くて、やさしく、白いお肌で、赤い唇の美しいお姫になり、白馬を乗った王子様と恋に落ちるようになるのだ。現在も童話やアニメに限らず、シンデレラのような女性像が主人公の映画やドラマなどはた...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。