日本語教材

閲覧数2,201
ダウンロード数2
履歴確認

資料紹介

自分の授業で使うためにつくりました。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

ジェンダーについて話そう!
→STEP1 次のことについて話し合ってみよう。

① 男らしい・女らしいのは、具体的にどういうことだと思う?
 ② 性差別の例(自分の経験、聞いた話など)
 ③ 自分の性別を選べるなら、男?女?その理由は?
 →STEP2 重要な単語と表現を確認しよう。

・役割                ・性差

・ジェンダー             ・生まれつき

・いわゆる              ・備える

  ・~らしい

  ・かならずしも+否定

  ・とは~かぎらない

  ・~わけではない
 →STEP3 文を読み、質問に答えよう。
男らしい、女らしいというのは‘らしさの性’いわゆる性役割のことを指している。これは社会的・文化的な男女の性差のことで、専門的にはジェンダーという。たとえば、「男の子には青い服、女の子にはピンクの服」「男は強く、たくましく、女はやさしく、かわいく」「男は仕事、女は家事・育児」といった考えかたのことだ。

こうした「らしさの性」は、生物学的な性差ではない。これまでの歴史の中でつくられてきた社会的・文化的な性差である。( A...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。