0441_英語史_ch2

閲覧数1,496
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    英語史教科書の第2章(音韻論)の要約と補足を載せています。おもにリポート(分冊1)に必要な部分を抜き出しています。ご参考までに。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Chapter 2: Phonology

    A History of English Language

    第2章 音韻論
    なぜ音が変化するのかということに関して多くの試みがなされてきたが結局は完全にそれを証明はできていない。各々別個の要因が音変化の発展にもたらされ多様な言語に影響を与えると思われるが、第一要因が何か、ということに関しては定かではないのが現状である。

    ある論説では「好音調のため」としている。仮に「好音調」のためとするならば文字通り「快い(発音しやすい)音」のためというものなり、これはあまり好ましいことではない。なぜなら変化の結果としての音は置き換えられた音よりもより好ましいものであるとはっきりと言えないからである。しかし、語の好音調はこの関連のなかで発音の解放のための音変化を理論づけるために用いられ、発音のさらなる解放への無意識的に探索するということでは妥当だと思われる。もっとも、この路線ではなぜ特定変化が特定の時期そして特定言語にのみ現れるのかということを論づけられないので不完全な説であると言える。
    音変化は気候変化によるものがあるのではないかという説がある。この節で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。