聖徳大学 公衆衛生学 第一課題

閲覧数1,369
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題 第一設題
    <社会福祉学・公衆衛生学の定義とは>
    まず、社会福祉学と公衆衛生学のそれぞれについてで
    あるが、社会福祉学は「乳幼児・児童・障害者・女性・
    高齢者・経済的困窮者などに代表される社会的弱者(制
    度的弱者とも言う)の福祉の増進と権利の擁護、及びそ
    のための援助の方法、技術、行政政策、福祉を考えた社
    会的な基盤と構造を考える学問」のことである。政策レ
    ベルと対人援助にかかわるレベルと大きく分けて2種類
    に分かれ、対象者別の高齢者福祉論、障害者福祉論や、
    社会福祉援助技術論などのほか、社会福祉に関係する経
    済学・医学・心理学も研究対象である。
    次に公衆衛生学とは、集団の健康の分析に基づく地域
    全体の健康への脅威を扱う学問のことである。WHOは
    公衆衛生を「組織された地域社会の努力を通して、疾病
    を予防し、生命を延長し、身体的、精神的機能の増進を
    はかる科学であり技術である」と定義している。また、
    健康を「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態で
    あり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」と
    定義している。公衆衛生は多くの分野からなり、典型的
    な区分としては疫学、生物...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。