聖徳大学 基礎看護 第一・二課題 第1設題

閲覧数1,290
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一・二課題 第一設題
    まず、「看護」とは、もともとは介抱や看取り・養育・
    健康の保持増進などを意味するものであったが、健康の
    概念の拡大とともにその概念さえも変わってきている。
    疾病の予防など、あらゆる健康の段階を対象とするもの
    になってきているのである。
    つまり、看護は健康と疾病の連続するあらゆる段階にお
    いて、その水準を保持増進するために起こってくるニー
    ズを充足する目的で行われる支援活動、と定義すること
    ができる。
    【かの有名なナイチンゲールは、「看護とは、自然
    が健康を回復させたり健康を維持したりする、つまり、
    自然が病気や障害を予防したり癒したりするのに最も望
    ましい条件に生命をおくことである」としている。ナイ
    チンゲールは看護を行う立場から、健康観・疾病観を明
    確にした上で、現在の看護の概念、定義のモデルになる
    べき看護について述べている。常に透徹した精神で、患
    者にとって何が必要であるかを考え、真の看護をいかに
    提供するかを示し、多くの示唆を私達に与えてくれてい
    るのである。看護の対象はすべての人間である。そして、
    その人間が生活していくあいだに生じる健康問題に関し
    て...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。