①太陽人

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    資料の原本内容

    ①太陽人
    龍のような強い覇気を持つ性質
    体型的特徴
    一般的に筋肉質のがっちり体型
    胸の上部が発達しており首筋が太く
    頭が大きい反面、下半身が細い逆三角形体型。
    あばら骨が出ている人が多い。
    上半身に比べ、下半身が弱く、立っている姿勢が不安定で
    長時間座っていたり歩いたり立つことができない。
    見た目は体躯が端正で、すっきりしている。
    目に光彩があり、目つきが鋭い。
    顎はさほど大きくないが、声を大きく強く発する。
    体質的特徴
    (肺大肝小)
    肺、大腸の機能が強く、肝臓、胆の機能が弱い。
    小便が近く、大便の量が多い。
    小便がよく出る場合には健康であるが、
    あまり小便の通じがよくない場合には注意した方がいい。
    また下半身が弱いため、過度な運動は避けるようにする。
    ウォーキング、水泳、卓球などが最適。
    性格的特徴
    明晰な頭脳の持ち主で、思い切った行動を行い、進んで物事に取り組んでいくタイプ。
    英雄を夢見ており、プライドや自主性が強く、独創的。計画性のなさから失敗をする。
    その意欲が過剰すぎれば周囲との調和がうまくとれず、
    自分の考えが正しいと客観性を失い、他を非難する傾向があり、独りよがりになりやすい。
    好き嫌いがはっきりしており、悲しみが深く憤慨しやすい傾向がある。
    偉人でなければ無能力者になりやすい。狂気の天才。
    発明家、戦略家、革命家、音楽家、営業職、科学者、プロスポーツ選手、ITベンチャー企業関連
    (アドルフ・ヒトラー、ナポレオン、織田信長など)
    食事習慣
    味に対してとてもやかましいか逆に全く無関心な2つのタイプである。
    淡白で冷たい食事を好む方で、刺激が強かったり、熱く脂っこいものを避ける。
    5.発病率が高い疾病
    肝臓疾患、消化不良(すっぱいゲップ)、食道痙攣、不妊症、眼病、
    食道がん、胃がん
    -1-
    6.太陽人へ有益な食品と害になる食品
    有益な食品 害になる食品 穀類 そばが特に良く、麦、小豆、白米、黒豆、
    インゲン豆、えんどう豆、枝豆、
    えごま、トウモロコシ、緑豆 玄米、もち米、はと麦、とうきび、小豆、ごま 野菜、きのこ類 白菜、サニーレタス、キャベツ、玉葱、よもぎ、茄子、ホウレンソウ、トマト、えごまの葉、
    わらび、松茸、えのき茸(葉野菜が良い) 大根、里芋、人参、大根葉、豆もやし
    唐辛子、にんにく、しょうが、じゃがいも、
    サツマイモ、椎茸、霊芝(根野菜は良くない) 果物類 ブドウ、柿、梅、パインアップル、バナナ、
    さくらんぼ、キウイ、柚子 りんご、なし、スイカ、桃、杏、すもも、なつめ、
    くるみ、銀杏、栗、落花生 魚介類、肉類 イカ、タコ、サバ、いわし、サンマ、エビ、牡蠣鯛、鮭、ウナギ(海)、石もち、カツオ、昆布、
    ワカメ、海苔、(全ての魚介は問題がない) 全ての淡水魚(コイ、どじょう)、スケトウダラ、
    全ての肉類(牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉)
    その他 ワイン、コニャック、ビール、梅酒、ウコギ茶
    カリン茶、緑茶、ココア、三温糖、粗塩 焼酎、高麗人参酒、ウィスキー、葛根湯、
    紅茶、コーヒー、はちみつ、白砂糖、食塩
    ※特に肉類を控える。(体内に元々熱を持っているためタンパク質はさほど必要としない)
    ※海藻類や野菜(葉野菜)を多く摂ると良い。
    ※シカ肉は特に毒に近い食品なので避ける。
    ※刺激が強いものや、熱く脂っこい食事を避ける。
    ※有益な食品に偏った食生活も健康を害する恐れがあるため、
    基本的に害になる食品を遠ざけるぐらいの気持ちで、
    また年齢や仕事量でも多少の誤差があるため、
    その都度害になる食品でも体が欲しがれば我慢の必要はない。
    7.注意点
    怒りや悲しみの感情をできるだけ抑え、常に心を明るく持ち、明朗な生活態度を心掛ける。
    健全な眠りが健康のバロメーターでもあるので些細な事は気にせず、
    神経質になりすぎないよう心掛ける。
    特に夏バテしやすい体質のため、
    (水分が体外に出すぎた場合体調不良を起こしやすい)
    夏場には特に貝類、海藻類でミネラルを十分に補給する。
    8.具体的な料理
    冷やし素麺や冷麺など冷たい料理が体に良く、
    逆に熱すぎる料理は熱を持った体に熱を入れる形になるので
    多量の唐辛子やスパイスを含んだ辛い料理(キムチチゲやもつ鍋等)は
    避けたほうがよい。
    魚介類も鍋よりも生で食べた方がよりいいが、
    その際は食中毒に十分注意してください。
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