GRADE ”A”
テキストの第一章”The Americans”から第六章”The Chinese”までを読んで、それぞれの内容に関する意見を日本語で述べなさい。
第一章ではアメリカ人の国民性、消費主義、国家体制、国家戦略についてのべられている。アメリカのウォルマートで初めて買い物をしたとき、施設があまりに大きいことと商品の量の多さに非常に驚いたが、他の国の視点から見てもそうであると思う。そのように考えると筆者が消費主義の国だと断定するのも言い過ぎではない。題名にもあるように勝たなければ意味がないという概念は資本主義のアメリカらしさを鮮明に浮き彫りにしている。国が大きいだけに本家本元のイギリスのそれよりもとてもパワフルに感じる。
第二章では、イギリス人が自分たちの神様はオックスフォードなまりの英語をしゃべると信じているという話にはじまり、どれだけ自分たちの国が素晴らしいと誇りに思っているかに繋がっていく。確かにシェークスピア、イングリッシュガーデン、ベントレーなどイギリスには洗練されたものが多い。そしてそれでいて伝統が感じられる。私自身もイギリスという国をとても愛している。理由はまったく...