法科大学院(旧帝大) パーソナルステートメント 合格

閲覧数3,516
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設問1

      あなたがこれまでに大学等で学んできたこと及び、当大学法科大学院を志望する

    理由について(1000字)
    私は正しく豊富な知識を持って、問題解決の手助けを行うことのできる法曹を目指している。企業に在籍した経験から、とりわけ労働問題を中心に扱う弁護士を志している。

     私が在籍した企業は設立間もなかったが、年々成長を続けるベンチャー企業だった。しかし、この成長を支えていたのは労働者、特にアルバイト従業員の過労働であった。彼らは疑問を持つこともなくサービス残業を繰り返し、体を壊す者も少なくなかった。このような状況に対し会社は、愛社精神という言葉を巧みに使い超過労働を正当化し、体を壊したアルバイト従業員については、雇用形態を理由に一切の救済を行わなかった。その結果多くのアルバイト従業員は疲弊し、自己退社へと追い込まれていった。

    このような現実に当時の私は疑問を感じていたが、労働者にはどのような権利が存在し、その権利を具体的にどのように行使することができるのか、といった知識が全くないために、アルバイト従業員を守ることができず、もどかしさを感じていた。そこで少しでも法律知識を身につ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。