S0619 生活科教育法 リポート 第1設題 A評価

閲覧数3,375
ダウンロード数127
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛大通信の生活科教育法レポート第一設題です。A評価を頂きました。参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     『「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。』
     1.生活科における「気付き」について
     生活科は児童の身近な生活圏を学習の対象や場とし、児童の体験や具体的な活動を通して、「自立への基礎を養う」ことをねらいとしている。その過程において重要な役割を担うのが「気付き」である。
    「気付き」とは「子どもの内側に生じる認識あるいはその萌芽」であり、活動や体験とはまさに多様なことに気付いていくプロセスだと言える。生活科では「気付き」の内容として、「自然に関する気付き」、「身近な人や社会に関する気付き」、「自分自身に関する気付きの」の3つが重視されている。これら3つは必ずしも別々の「気付き」ではなく、三者が相互に分かちがたく結びついていると考えるべきである。
    生活科で重視されているこの「気付き」は、必ずしも学びであるとは言えないし、学びに発展していくとは限らない。そこで、教師に求められる基本的な仕事は、子どもたちの多種多様な「気付き」にまず気付くことである。そして、1人ひとりの気付きを活かして学びにつなげようとする配慮が教師には求められる。そ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。