道徳の指導法 第2分冊

閲覧数1,860
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    合格レポート。
    参考までに使用してください。
    レポートについての簡単な補足ポイントを入れています。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)「学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育」と「道徳の時間における道徳教育」の関係を具体的に説明しなさい。

    課題(1)

     学校における道徳教育は、「学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育」と、特設された「道徳の時間」における道徳教育の二重構造をなしている。

    豊かな心をはぐくみ、人間としての生き方の自覚を促し、道徳性を育成することをねらいとする教育活動であるとともに、現代社会の変化に主体的に対応して生きていくことができる人間を育成する上で、学校における道徳教育は、重要な役割をもっている。道徳教育は、道徳の時間を「要」として、各教科、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて行い、教育活動全体を通じて、適切に行われなければならない。道徳の時間は、諸教育活動の道徳教育と密接な関連を図りながら、計画的、発展的な指導によって、補充、深化、統合し、道徳的価値の自覚と自己の生き方について考えを深め、道徳的実践力を育成するものである。このことを道徳の時間はいわば、道徳教育の要所を押さえる中心的な役割をもっているといえる。道徳の時間を児童の立場から見ると、各教科等の時間...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。