2024年度(令和6年度)社会福祉士実習指導者講習会 事前課題 記載例

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    資料紹介

    社会福祉士実習指導者講習会の事前課題の記載例です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【課題1】「実習受入の意義の中で特に重要と思う項目をあげ、その理由を述べてください」
    実習受入の意義で特に重要と思うことは、第一に、職員の技術の向上に寄与しているということである。実習生を受け入れることで、職員のトレーニングの機会となり、ひいては、相談援助実習の担当職員が職員へのスーパービジョンの力量や多職種間での職務調整を行う上でのマネジメントの力量を向上させることにつながる。これは社会福祉の発展や福祉サービス全体の向上に寄与するものである。第二に、将来の福祉人材の育成という役割を果たしているという意義がある。人間の生活を支える人材になるには、福祉専門職に必要な知識に加え、対人関係を築くコミュニケーション能力、適切な相談援助技術、福祉的センスを身につける必要がある。そのため、現場での実践を通して、ケアや支援の技術や理念を実習生に伝える役割をもつ実習は、社会福祉士に必要な技能や理念を身につけ、就職や資格取得後の実践にとって、必要不可欠なのである。
    【課題2】「あなたの職場の実習生の受入体制について、整っている点、不足している点」
     実習生の受入体制について、整っている点は、実習受入推...

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