【レポート】佛教大学 生徒指導・進路指導の研究(初等) B判定

閲覧数1,591
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    2011年度佛教大学通信教育課程,生徒指導・進路指導の研究(初等)のB判定レポートです。理論と実際の論述のバランスを考えよとのことでした。 参考文献等使わず,テキストのみです。 参考までにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     小学校において教育相談を行う場合,どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。
     教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである(文部省編、1981)。
    近年ではカウンセリングが一般的に認知されてきているため、教育相談というと問題や困難を抱えた児童・生徒に対してカウンセリングによって問題解決を図ったり、心のケアを行ったりすることだと考えるものが多い。これも教育相談の重要な一側面であり、教育相談の中であった。しかしながら、本来教育相談にはそれ以外のさまざまな活動がある。「開発的教育相談」、「治療的教育相談」、「予防的教育相談」なども重要な教育相談活動である。開発的教育相談には、勉強方法などについての個別指導を行う学業相談、将来の進路についてともに考える進路指導などがある。治療的教育相談とは、カウンセラーが行うすでに問題を抱えた子どもに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。