特別活動研究

閲覧数794
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    特別活動研究において学校行事が果たす役割を整理し、

    その特質をよく表していると思われる学校行事の活動例

    をひとつ示しながら指導する際に注意すべき点を具体的

    に説明してください。
     学校における特別活動の原理より、特別活動は、学校

    の教育活動全般を通して行われるべき性格をもっており、

    学級活動やホームルームの時間だけで指導されるべきも

    のではない。そのような見地に立って考えるならば、特

    別活動は生徒指導と並んで「領域」的な概念だけでなく

    「機能」的な概念をもあわせてもっているといえる。

     「領域」的な概念としての代表的な時間には、周1時

    間以上ある「学級活動(ホームルーム活動)」がある。こ

    れは、国語や数学といった教科指導に匹敵する時間であ

    り、学年やクラスに共通した問題を討議・検討するだけ

    でなく、学級運営という目的に応じた、特別活動に独自

    の領域をもっている。実際、教育現場においては、国語

    や数学などの教科科目を「主」とし、これら特別活動の

    時間を「従」とみる向きも多いが、原則としては、学校

    教育法施行規則には「選択教科等に充てる授業時数は、

    選択...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。