中和滴定(炭酸ナトリウム標準溶液の調製及び塩酸の滴定)

閲覧数9,598
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.実験の目的
     酸と塩基の標準溶液の調製法と標定の仕方を習得する。
     中和反応、酸塩基当量、終点及び当量点を理解する。
     モル質量、濃度の計算、有効数字の桁数、数値の精度を考慮した実験データの処理方法を習得する。

       2.実験の操作手順
      ?ビーカーやポリびんをすべて洗浄し最後にイオン交換水ですすぎ、水を切っておいた。また100mLビーカーは乾燥機で乾燥させて室温まで冷めさせた後に炭酸ナトリウムの秤量に使用した。
      ?0.1N炭酸ナトリウム一次標準溶液の調製
     

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     中和滴定Ⅰ
    (炭酸ナトリウム標準溶液の調製及び塩酸の滴定)
       1.実験の目的
     酸と塩基の標準溶液の調製法と標定の仕方を習得する。
     中和反応、酸塩基当量、終点及び当量点を理解する。
     モル質量、濃度の計算、有効数字の桁数、数値の精度を考慮した実験データの処理方法を習得する。
       2.実験の操作手順
      ①ビーカーやポリびんをすべて洗浄し最後にイオン交換水ですすぎ、水を切っておいた。また100mLビーカーは乾燥機で乾燥させて室温まで冷めさせた後に炭酸ナトリウムの秤量に使用した。
      ②0.1N炭酸ナトリウム一次標準溶液の調製
     ⅰ 100mLビーカーを分析天秤の皿の上に静かに置き、TAREキーを押して表示がゼロになっているのを確認した。
    ⅱ 100mLビーカーを上皿天秤にのせ、表示をゼロにしてから約1.3gの炭酸ナトリウムをはかりとった。この時にパンの上で試薬の出し入れはしなかった。
    ⅲ 次にさきほどⅰの操作を行なった分析天秤で0.1mg単位まで正確にはかった。
     ⅳ 適量のイオン交換水を100mLのビーカーに加えて撹拌棒を用いてはかりとった炭酸ナトリウムを完全に溶解した後で、...

    コメント1件

    bleu_avril01 購入
    あまり思っていたような内容が書かれていませんでした。
    2006/11/16 0:59 (18年前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。