聖徳大学通信 「教育基礎論」第一課題 (評価S)

閲覧数2,303
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    テーマⅡを選択。

    1、「無限保障」と「限定保障」
    2、「統合的機能分担論」
    3、教育の本質=学校教育という無限保障的錯覚に毒されていないか
    4、限定保障の論理とは

    という課題でした。

    <ポイント>
    ・しっかり指導書を読んで書いていることが採点者に伝わるように記述することを意識した。
    ・1~4を独立して書くのではなく、1→2→3→4へと論が繋がっていくよう、全体として一つの小論文になるように構成した。

    以上が高評価に繋がったのではなかろうか、と思われる。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題第一設題
    1、まず、学校教育における無限保障と限定保障については、限定保障によって学校教育を見ていかなくてはならない。なぜならそもそも無限保障とはそもそも言葉としてのみしか存在できない、机上の空論であるからだ。耳障りはよくても結局のところ保障ではなく単なる「努力目標」へと成り下がり実質的な効果を持たなくなることは明白である。従って本書の通り限定保障の視点で考えることが大切となるが、その際に気をつけなければならないことは、教科書にもあるように「責任回避」や単なる「戦線縮小」となってはならず、寧ろ限定することでその責任はより明確、強化されるべきで、まさに限定された内容については「保障」する...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。