聖徳大学 通信 障害児心理学2

閲覧数1,125
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員3,300円 | 非会員3,960円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第3設題

    行動障害児のうち2つの障害について、その障害の診断のポイントや行動特性についてまとめ、それぞれの障害への対応や課題について考察しなさい。
    行動障害児のうち、ADHDとLDについて、行動特性や診断ポイント、対応や課題について考察する。

    ADHDとは、Attention Deficit Hyperactivity Disorderの略で、注意欠陥多動性障害と訳される。出現率は3~7%で男児に多く、出現率を5%とすれば、40人のクラスにほぼ2人ということになる。原因としては、脳の中枢神経系の機能障害の問題であると考えられているが、明確には明らかにされていない。

    主な行動特性は、1つの事に長時間集中する事が難しく、すぐに他の事に注意がそれてしまう「不注意」や、じっとしていなくてはいけない場面でも、じっとしていることが難しく、手足を動かしたり、席を立ったりする「多動性」、質問が終わる前に答えてしまう、順番が待てないといった「衝動性」が挙げられる。これらの行動特性のほか、必要なものをすぐなくす、しなくてはいけない活動を忘れる、不器用、計画・準備が困難、気分が変わりやすい、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。