この講義の中で1番驚いたのは、「体育のルールは相対的でわかりにくい」という例でした。ある時はボールを蹴っても良く、ある時は蹴ってはいけないというのが例に挙がっていました。子どもに接する時はそうですが、特に高機能自閉症の子どもの場合は、例外をつくらないように気をつけるべきであると頭では理解したつもりになっていました。しかし、ルールについて私は例外のある事例として思いつきませんでしたし、先生が仰らなければ気付かなかったかもしれません。
障害児実践指導法
この講義の中で1番驚いたのは、「体育のルールは相対的でわかりにくい」という例でした。ある時はボールを蹴っても良く、ある時は蹴ってはいけないというのが例に挙がっていました。子どもに接する時はそうですが、特に高機能自閉症の子どもの場合は、例外をつくらないように気をつけるべきであると頭では理解したつもりになっていました。しかし、ルールについて私は例外のある事例として思いつきませんでしたし、先生が仰らなければ気付かなかったかもしれません。つまり、私たちの生活に深く浸透しすぎてそれが当たり前になっているようなことでも、見方を変えればとても不便でわかりにくいものになっているかもしれない...