教育原論 レポート 第1設題+第2設題セット A評価 2012年度

閲覧数2,030
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第1設題,第2設題ともにA評価です。
    是非参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    佛教大学 S0101 教育原論 レポート
    第1設題「ペスタロッチーの教育学(直観の原理など)について考察せよ。」
    第2設題「ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。」
    ペスタロッチーの教育学(直観の原理など)について考察せよ。
     ペスタロッチーは、フランスの思想家であったルソーの教育原理に多大な影響を受けた。そのルソーの教育思想は著書「エミール」を通してみることができる。同書の特徴としては、①成人とは異なる「子ども」の発見、②発達段階に応じた教育課題の設定、③「人による教育」「事物による教育」を「自然による教育」に合致させる消極教育、④経験主義、直観主義など近代的教育方法の活用などをあげることができる。つまりルソーは、教育は自然と事物と人間によって行われると考え、その三者が一致するためには人間の手によって操作することができない自然による教育に、事物による教育と人間による教育をあわせればよいという「自然主義的教育観」を主張した。そうした教育観から導かれる教育法は、積極的に子どもに働きかけるのではなく、できる限り子どもの内的な自然に即しつつ、それを伸ばす「...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。