ベロナールバッファーをPBS(+)に置き換えて補体結合反応試験を行う

閲覧数3,390
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    ベロナールをPBS+に変更するとどうなるかやってみました。理論上は可能です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ベロナールバッファーをPBS(+)に 置き換えて補体結合反応試験を行う
    第1回目 SEP・CF抗原「科飼研」の取り扱い説明書通りに補体の力価検定を行う
    供試試薬
    0.01%ゼラチン加PBS(+)
    市販5xベロナールバッファー
    SEP・CF抗原「科飼研」
    抗原は320単位/ml
    指示要請結成 補体結合抗体価16~32倍
    乾燥新鮮子豚血清
    溶血素感作羊赤血球1.4%(デンカ生研)
    補体(デンカ生研)
    補体の力価測定
    取り扱い説明書通り、ストックしてある補体(22倍希釈ストック)を36倍に希釈する(これで800倍希釈)
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 希釈液(ml) 2 1.65 1.6 1.55 1.5 1.4 1.35 1.2 1.1 2(DW) 1:800補体(ml) - 0.35 0.4 0.45 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 - 感作赤血球(ml) 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
    37℃30分加温する、途中15分毎に試験管を振って攪拌する。
    加温後、2000rpmで10分遠心する。
    結果
    写真は右端が100%溶...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。