【最新!!】2011年度佛教大学 S0527_学校教育課程論

閲覧数1,030
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

2011年度最新のリポートです。
合格の実績レポートなので、参考にしてください。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

「教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめなさい」
教育課程とは何かについて,まずその基準について述べていこうと考える。戦後民主主義を日本に民主主義を定着させるため,文部省は戦前からの教育課程の改革に着手した。教科書から戦意高揚に関する記述をなくすこと,修身科を廃止し,新たに「公民科」を設置し,画一的教育から生徒の自発性を重視した教育へ転換することが念頭に置かれていた。そして,GHQの教育担当部は昭和20年(1945)年に「教育に関する四大指令」を出し,日本の教育課程の改革に着手した。これが日本の教育課程の始まりである。
昭和22年(1947)年3月に最初の学習指導要領が制定された。正式名は「学習指導要領 一般編(試案)と呼ばれ,画一的な教育が意図されたのではなく,あくまでも手引書扱いにしかなかった。小学校の教育課程では国語・社会・算数・理科・音楽・図画工作・家庭・体育・自由研究の9教科で,着目すべきは修身・歴史・地理の代わりとして「社会科」が新設されたこと,及び「家庭」と「自由研究」が新設されたことである。ただ,これは短期間に作成されたものであったため,...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。