☆活動電位の流れ
(①静止電位)→(②刺激)→(③脱分極)→(④ピーク)→(⑤再分極)→
→(⑥過分極)→(⑦不応期)
①静止電位
静止電位では、(K+チャネルは開いている)が、(Na+チャネルは閉じている)為、
(膜間を移動している主なイオンはK+)であり、
その結果、(静止電位はK+平衡電位に比較近い値をとる)。
②刺激
(興奮刺激によって膜の局所的な脱分極)が起き、
(神経細胞の表面の膜にあるNa+チャネルが開く)。
その結果(Na+は濃度勾配および電気的勾配が推進力)となり、
(Na+が細胞内へ流入)する。
③脱分極
(Na+が流入し膜電位の負電荷が減少すると)、...