モンテカルロ法

閲覧数1,249
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    モンテカルロ法実装例

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    今回はモンテカルロ法を用いて問題を解く.モンテカルロ法で問題を解く場合,乱数が必要となるので,まず疑似乱数を作るプログラムの関数を先に表0に載せておく.これは引数が2つでminからmaxまでの乱数を作る関数である.なお,この乱数を使う場合,main文でsrand((unsigned) time(NULL))を使い乱数の初期化を行う.また,これから載せるソースコードは重要な部分だけを載せることにする.すべてのプログラムで,ヘッダファイルのstdlib.h,stdio.h,time.hをインクルードしている.
    double getRM(double min, double max){
    return min + (max-min)*rand()/RAND_MAX;} <表0 疑似乱数を作る関数>
    ここから,出題された問題を解いていく.
    1.モンテカルロ法で円の面積を求めるプログラムを作成し,その結果と公式で得られる値と比較する.
    次のプログラムを作成し,それを実行した(表1.1).このときの円の半径は0.5に設定している.
    <表1.1 ソースコードと実行結果>
    int m=0, n;
    dou...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。