手術されたS状結腸の働き・便秘・下痢にならないための食生活パンフレット

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    資料紹介

    手術実習で使用したパンフレットです。
    『手術されたS状結腸の働きと便秘・下痢にならないための食生活について説明いたします。』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    手術されたS状結腸部(大腸)の主な働きは便を固形化したり、肛門に送り出す役割です。
    栄養の吸収はほとんどが小腸で行われます。このため、大腸の切除によって栄養障害が起こる事はありません。
    食事は、消化吸収のよいバランスのとれた食事あるいは、よく咀嚼できる食事が好ましいですが,基本的には制限はありません。
    しかし、便を固形化したり、肛門に送り出す役割が上手く果たせない事も考えられるため、便秘(下痢)にならないために以下の点を心がけてみてはいかがでしょうか。
    便秘時にならないために
    1毎日、目覚めた時間(AM10時ごろ)に排便を試みる習慣をつける
    2適度な運動を心がける
    3処方された下剤・緩下剤を内...

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