レファレンスサービスの必要性

閲覧数2,652
ダウンロード数1
履歴確認

資料紹介

タグ

図書館司書

代表キーワード

図書館司書

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )



 図書館利用者に対する情報サービスの核となるものは、レファレンスサービスである。利用者          

 が膨大な資料の中から、目的の資料を探し出すのは至難の業である。また、高度情報化社会におけるインターネットの発展によって、レファレンスサービスが大きく変わりつつある。本課題では、レファレンスサービスの概略、その評価の必要性、その方法の概要について考えていきたい。

1、レファレンスサービスの概略

  図書館員は利用者からの「質問」に対し、これにこたえうるような資料、情報を探し出し、「回答」しなくてはならない。ここではレファレンスサービスの概略について述べていきたい。

レファレンスサービスの種類

質問回答サービス

質問回答サービスとは、利用者が口頭、電話、文書、電子メールなどで質問したものに

対して、応答するサービスである。現在では情報資料が膨大、且つ複雑化しているため、

  担当者は資料について、豊富な知識と高い情報処理能力を求められる。

2、カレントアウェアネスネスサービス

        カレントアウェアネスサービスとは、新しい情報を利用者に知らせる...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。