包帯交換(無菌操作)
【目的】
清潔で適切な包帯に交換することで患部の治癒を促進する。
汚染による二次感染の防止。
患部の状態観察と治癒の状態に合わせた包帯法への変更。
包帯のずれやゆるみを適切にし、目的にかなった包帯の状態に整える。
【対象】
包帯を装着している患者で、医師の指示による包帯交換時。
包帯に浸出液や血液などによる汚染が発見されたとき。
包帯にゆるみやずれが生じるなど、包帯の目的を果たしていないとき。
その他異常が生じたとき(循環障害、不快や違和感、苦痛、異臭など)
【必要物品・装置】
包帯(目的および部位にかなった種類・サイズ・量)
絆創膏
はさみ
膿盆
支持用の小枕、架台など...