悪性リンパ腫の治療と副作用および看護

閲覧数3,726
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    実習で使用した、悪性リンパ腫についての資料です。
    <内容>
    1.悪性リンパ腫
    2.治療
    3.化学療法
    4.放射線療法
    5.抗がん薬
    6.ホジキンリンパ腫(HL)・非ホジキンリンパ腫(NHL)の治療

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    悪性リンパ腫患者の治療と看護
    1.悪性リンパ腫
     悪性リンパ腫とはリンパ系細胞の腫瘍である。発生部位や由来するリンパ球の種類により症状の性質は異なる。
    ①主な発生部位
    主な発生部位はリンパ節であるが、病変は全身のあらゆる臓器に及ぶ。
    局所症状だけでなく、発熱や体重減少などの全身症状を呈することもある。
       ②病期分類
       [臨床病期(Ann Ardor分類)]
    Ⅰ期 1つのリンパ節領域の侵襲(Ⅰ)、または1つのリンパ組織以外の臓器や部位への限局性侵襲(ⅠE) Ⅱ期 横隔膜の片側にとどまる2か所以上のリンパ節領域の侵襲(Ⅱ)、または1つのリンパ組織以外の臓器や部位への限局性病変と横隔膜の同側の1つ以上のリンパ節領域の病変(ⅡE) Ⅲ期 横隔膜の上下にわたる複数のリンパ節領域の侵襲(Ⅲ)、または1つのリンパ組織以外の臓器や部位への限局性侵襲(ⅢE)、または脾臓への侵襲(ⅢS)、あるいはこの両方(ⅢSE) Ⅳ期 リンパ節病変の有無に関わりなく、1つあるいは複数のリンパ組織以外の臓器や部位へのびまん性浸潤(Ⅳ) A 症状なし B 以下の症状のうちいずれかを有する
    ①初診6ヶ月以内における1...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。