ニトロ試薬による還元糖の定量

閲覧数10,043
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ニトロ試薬による還元糖の定量

    ○目的

     DNS法による還元糖の定量が出来るようになること。
    ○方法

     実験書に従って行った。ただし、測定試料はグルコース 0.0505g、フルクトース 0.0505g、スクロース 0.0256gをそれぞれ正確に量りとって作製した。なお、コカコーラのラベルには炭水化物 11.3 (g/100mL)、原材料には糖類(果糖、ぶどう糖液糖、砂糖) と記載してあった。
    ○結果

     まず、グルコースとフルクトースの吸光度を表4に、スクロースとコーラの吸光度を表5に示す。

             表1:グルコースとフルクトースの吸光度 (500nm)
    0 (mg/mL)

    0.202

    0.404

    0.606

    0.808

    1.01

    グルコース

    0

    0.3391

    0.5821

    1.105

    1.541

    1.883

    フルクトース

    0

    0.3716

    0.8167

    1.125

    1.602

    2.301
    スクロース (1mg/mL)

    0.00217

    コーラ (濃度未知)

    0.83856

    表2:スクロース及びコーラの吸光度(500nm)
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。