≪聖徳短通信≫園庭や固定遊具での事故の原因について述べ、その対応策について考察せよ.

閲覧数3,262
ダウンロード数3
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    子どもは、大人が想像もつかないものを遊び道具にしたり、大人の常識では考えられない場所を遊び場にしたりし、大人の目線では考えにくい行動をとる。
    では、園庭や固定遊具ではどのような事故がおきているのだろうか。
    滑り台の事故
    滑り台や階段の途中から転落したり、頭を下にして滑り落ち地面と衝突したり、滑り台を逆方向から駆け上がりバランスを崩して転落する。*1
    【対応策】側で付き添いながら、滑り台の正しい遊び方を指導し、上でふざけたり、逆さ登りをさせないようにすることが大切である。
    鉄棒・握り棒の事故
    鉄棒や登り棒にぶら下がって手が放れ落下や、ボールを持って鉄棒の下をくぐって頭部を打撲する。*1
    【対応策】鉄棒で遊ぶ時は、保育者が側で指導をし、直ぐに補助できるようにし、また、鉄棒の近くで遊ぶと勢いあまって衝突することを把握しておくことが大切である。鉄棒が設置してある地面にマットなどを引いて落下時の衝撃を和らげるように環境の配慮もする。
    ブランコの事故
     ブランコからの転落・落下、動いているブランコから飛び降りて転倒や、他の子どもが遊んでいるブランコと衝突する。*1・*2
    【対応策】遊具の構造や子ど...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。