ラピュタ・アニメーション・フェスティバル2010 「アリーテ姫」
身近なアニメを見ている感覚で気軽に見ることができた。しかし、なぜかジブリ作品を見ると、物事を普段から考えすぎてしまう癖のある自分は、いつも以上に余韻に浸ってしまう。この作品もまた、考えさせられ、感情移入してしまう点が多くあった。
あらすじは、姫というイメージとは正反対のアリーテ姫は毎日を塔の中から下で営まれている様々な生活を見て過ごしている。そんな彼女が魔法使いに出会い、様々な困難を乗り越えながら自分に出来ること、誰かのために、生きる意味を見つけ出す。
まず、アリーテ姫が私のお姫様のイメージでもあり、きっと多くの人のイメージ...