1、絵画
仏教絵画
・仏像を祀る殿閣の壁に描かれる荘厳用⇒壁画
・本尊の後壁に奉安する礼拝用⇒後仏幀画
・法会を野外で行うときに本尊の代わりに高く掲げる⇒掛仏画
・仏教の肖像⇒幀画
・高僧の肖像⇒影幀
・経典の内容を圧縮・描写⇒経変相図や写経変相図
高麗時代後期
⇒浄土宗が貴族・豪族の間で大きく信奉される
→感無量寿経変相図が含まれた阿弥陀系仏画が主流となる
代表作:阿弥陀如来立像、阿弥陀如来坐像、楊柳観音菩薩半跏像
特徴⇒朱と緑を基調、金泥の丸文、掌に千輻輪文→華厳思想に基づいた超人的な身体が特徴である
朝鮮時代(文禄の役以後)
⇒仏教文化の新しい復興期
→多くの寺院が復元、改修
=多くの仏...