算数科教育法 第1設題 レポート 2010

閲覧数1,908
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 算数科教育の目標と評価について双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の中から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導ポイントについて記述せよ。
    算数というものに対して苦手意識を持つ子供が多い。小学生の算数嫌いは後の数学嫌いにつながり、さらには理系専攻者の減少にもつながるだろう。最近ではニュースでも取り上げられているように、かなり理系科目が重要視されるようになってきたので、ますますその重要性は増してきている。その出発点である小学校算数に対して教師としての立場からその目標や評価法を考察する。
     算数教育の目標は大きく次の二つに分けられる。
    国が定める基準としての目標 
    教育学研究の立場からの目標
    まず、①の目標の代表的なものが小学校学習指導要領である。その内容は「算数的活動を通して、数量や図形についての基礎的・基本的な知識および技能を身につけ、日常の事象について見通しをもち筋道を立てて考え、表現する能力を育てるとともに、算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気付き、進んで生活や学習に活用しようとする態...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。