日本が日本でなくなってきている、最近こうした危機感が広がりつつあります。
単に景気経済のよしあしの問題ではなく、社会保険庁や道路公団など公務員の手前勝手な公金の使途状況、三菱自動車や雪印乳業等に見られる人命安全を軽視した経営業務の実態、温泉水のごまかしや魚肉米や斉藤の虚偽表示など、いまや官民、企業の大小を問わずあらゆる職場で職業倫理が崩れ、社会のモラルが乱れてきている状況が見られます。
日本が日本でなくなってきているという危機感
日本が日本でなくなってきている、最近こうした危機感が広がりつつあります。
単に景気経済のよしあしの問題ではなく、社会保険庁や道路公団など公務員の手前勝手な公金の使途状況、三菱自動車や雪印乳業等に見られる人命安全を軽視した経営業務の実態、温泉水のごまかしや魚肉米や斉藤の虚偽表示など、いまや官民、企業の大小を問わずあらゆる職場で職業倫理が崩れ、社会のモラルが乱れてきている状況が見られます。
「勝ち組、負け組み」という言葉には今の世相が如実に現れているように感じますが、「勝ち組」の裏に上記のような、お金優先の論理、内輪の組織の論理、私優先のゆがんだ競争...