752 初等図画工作科教育法 2単位目

閲覧数1,671
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    (2010年配本)
    1,テキスト内の「図画工作科の内容と構造」(第2章 第2節)について【共通事項】を中心に1000字程度に大意要約せよ。
    2,テキスト内の「図画工作科の評価」(第4章)を読み、「5 評価の観点と評価基準の作成」の内の「(1) 評価の観点とその趣旨」の①~⑤までを800字ていどに大意要約し、200字程度で教育評価の必要性についての私見を述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 学習指導要領の各教科の構成は、第1:教科目標、第2:各学年の目標と内容、第3:指導計画の作成と内容の取扱いのようになっている。

     「第2」は各学年の目標と領域内容であり、そして[共通事項]である。各学年の目標は3つの観点から「低学年・中学年・高学年」の三段階で示される。領域内容は「A表現」、「B鑑賞」に分けられ、さらに「A表現」は「表現(1):造形遊び」と「表現(2):絵・立体・工作」に分けられる。さらに表現は3つの事項に、鑑賞は2つの事項に分けられる。[[共通事項]]は事項とされるが、領域と分離されたものでなく、表現と鑑賞との学習活動を通じて育むべき資質や能力として位置づけられている。

     [共通事項]とは表現活動と鑑賞活動、絵・立体・工作に表す活動と造形活動との間において共通に働く子どもの資質や能力など、指導を通して育む造形的な創造活動の基礎的能力を明確に示したものである。また、評価の観点として示された、造形への関心や意欲、態度、発想や構造、想像的な技能、鑑賞にも「共通して働く」資質や能力を示したものである。[共通事項]では「ア」で形や色、材料の性質などをとらえ理解するこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。