佛大 S8106 「教科教育法数学2」 第1設題 第2設題 セット A評価

閲覧数1,971
ダウンロード数48
履歴確認

    • ページ数 : 16ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    佛教大学通信

    教科教育法数学2第1設題
    合格レポート(A評価)
    教授コメント「日本の数学教育史と、数学教育の目標・内容についてしっかりとまとめられています。また、オーストラリアとの比較も要点を整理してできています。」

    教科教育法数学2第2設題
    合格レポート(A評価)
    教授コメント「数学教育と総合的な学習の時間との関連について、要点を整理してしっかりとまとめることができています。具体的な実践例についても丁寧に記述できています。」

    あくまで参考としてご覧下さい。
    本資料の利用によって何らかの問題が生じても責任は取れませんのでご了承下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■設題1 日本の数学教育史、数学教育の目標・内容について、オーストラリアとの比較を通じて論ぜよ。
    「総合的な学習の時間」に英語でぴったり合う用語はない。オーストラリアではこのような特設の学習時間は設定されていない。にも関わらず、日本のカリキュラムが目指そうとしていることは、明らかにオーストラリアの教師たちが試みようとしていることと関連があるように思われる。実際に、オーストラリアの多くの教師は、自分たちの授業の中で「総合的な学習の時間」と同じ目標に向かって生徒たちを指導している。

    連邦政府の教育訓練青少年省は、審議報告書の中で、教師のことを、教育を改善し実行していく先導者と呼んでいる。教師が生徒の最大限可能な成果を引き出すために、連邦政府は現時点で決められている計画の範囲を超えて各州に基金を供給している。学校教育の国家目標には、「学校教育は生徒の能力と可能性を最大限に伸ばすべきである」という文言が繰り返し登場し、情報通信技術の習得についても触れられている。

    オーストラリアでは、学校の教育課程についての主な責任をそれぞれの州が負っている。州の学習局は、日本でいう教育委員会とは全く違う。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。