看護のポイント・OP/TP/EPなどの資料です。
アセスメントの視点・看護診断や実習記録で使える患者目標・看護計画のOP/TP/EPに分けて表にしています。計画の根拠や留意点についても書いているので突然、指導者に聞かれても大丈夫でしょう。実習や課題と大変ですが頑張ってくださいね★
脳腫瘍 看護のポイント
Ⅰ、検査の目的・方法について正しい知識をもち、患者の不安を軽減する。 アセスメント 必要な情報 情報分析の視点 1、神経学的検査データ
①聴覚の消失、鈍麻の有無
②視力・視野障害、眼底異常
③瞳孔の沖さ、型、左右差、反射、眼球運動、麻痺の有無
④咬筋麻痺の有無、顔面・頭皮の感覚
⑤顔面表情の非対称、味覚脱落の有無
⑥聴覚、平衡感覚
⑦舌のうしろ3分の1の味覚
⑧発声時の口蓋垂の位置、声帯の状態
⑨胸鎖乳突筋・僧帽筋の筋力萎縮の有無
⑩舌の萎縮・振戦
2、反射に関する所見
3、補助診断の検査データ
4、検査に対する患者の苦痛・反応 1、脳神経系、運動器計、感覚器系の機能低下・脱落・過敏はないか
2、検査に伴う不安・苦痛はないか
看護診断 患者目標 ・頭蓋内圧亢進に起因する頭痛・嘔吐などの身体的苦痛
・腫瘍による神経症状や精神症状、内分泌症状に伴う日常生活動作の生銀
・疾患・検査および予後に対する不安 ・頭蓋内圧亢進症状を早期に発見できる。
・安全・安楽に、希望をもって生活・行動できる。
・疾患・検査について理解し、不安が軽減または消失する。 看護計画 対策 根拠...