プログラム判定認識
概要
本レポートでは課題3及び課題4で作成したプログラムを用いて、手書き文字の認識を行い、それぞれの結果及び考察を報告する。
具体的に行ったことは、与えられた0~9までの文字データを100個ずつ使って学習を異なる方法で行う。課題3では最近傍決定則を16次元と81次元で行い、課題4ではGlucksmanの特徴を利用する。そして未知の入力文字が0~9のいずれかを判定する。
判定結果
16次元の最近傍決定則の判定結果を表1、81次元の最近傍決定則の判定結果を表2、Glucksmanの特徴を利用した判定結果を表3に示す。
表 1 16次元の最近傍決定則の判定結果
判定文字クラス数
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
入力文字クラス
0
94
0
0
0
0
4
2
0
0
0
1
8
22
3
4
9
11
4
12
22
5
2
0
0
90
0
0
1
0
9
0
0
3
0
0
0
89
0
0
0
7
3
1
4
0
0
0
0
91
3
0...