資料紹介

＜１単位目＞
１、横断的方法・縦断的方法、発達研究法としての事例研究法について説明しなさい。
２、愛着（アタッチメント）の形式とその発達的意義について述べなさい。

＜２単位目＞
１、幼児期における生活習慣の形成について説明し、その発達的意義について述べなさい。
２、思考推進機能・行動調整機能の分化について説明しなさい。

＜３単位目＞
１、知能の発達に影響する環境的要因および心理的要因について述べなさい。
２、フラストレーション耐性について説明し、その育成の要因について述べなさい。

＜４単位目＞
１、向社会的行動とその発達にかかわる要因について述べなさい。
２、自己概念の形成過程について述べなさい。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

458児童心理学　
（１単位目）
------------------＜レポート課題＞------------------------
１、横断的方法・縦断的方法、発達研究法としての事例研究法について説明しなさい。
２、愛着（アタッチメント）の形式とその発達的意義について述べなさい。
１）子どもの加齢に伴う発達的変化を追跡し、その一般的傾向を明らかにしたり、発達に関わる変数や因果関係などを明らかにしようとするとき、横断的方法と縦断的方法が用いられる。
　横断的方法は、異なる年齢層の子ども達のグループに、ほぼ同時期に同じ測定や検査などを行い、各年齢郡の代表値を算出して一般的な発達過程を明らかにする方法である。この方法の利点は、サンプリングが比較的容易であり、短期間にあまり経費をかけずに必要な範囲の資料を収集できるところである。しかし、異例集団の代表値の比較しかできない。よって、発達の一般的傾向は掴めるが、発達的変化に関わる変数まで明らかにすることはできない。
　縦断的方法は、同一群の対象から長期的に同じ側面の資料を得ていく方法である。一定の対象に、毎年周期的に検査、測定、面接などを行って...

コメント0件