458児童心理学(4単位目)word版合格レポート 2010年度 明星大学

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<4単位目>
1、向社会的行動とその発達にかかわる要因について述べなさい。
2、自己概念の形成過程について述べなさい。

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458児童心理学 
(4単位目)
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1、向社会的行動とその発達にかかわる要因について述べなさい。
2、自己概念の形成過程について述べなさい。
1)向社会的行動とは、対人的なつながりを一層強めたり、積極的に求める行動をさす。マッセンらは「向社会的行動とは、外的な報酬を期待することなく、他人や他の集団を助けようとしたり、それらの人々のためになることをしようとする行為である」と定義つけている。具体的には、①小さな親切行動、②社会的弱者に対する援助行動、③迷子や遺失物に対する援助行動、④努力を必要とする援助行動、⑤緊急事態における援助行動、⑥分与行動、⑦寄付・奉仕行動などが挙げられる。
 向社会的行動が取れる発達的要因としては、他社が援助を必要としていることの認識、他社の要求や気持ちを見極め、自分のすべき行動を判断して実行する力が挙げられる。
 向社会的行動の発言には、気づき、意思決定、実行の3段階がある。いずれも発達的に変化し、適切な向社会的行動が自発的にできるかどうかのかなりの部分を規定して...

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