体に優しい睡眠法 ポスター

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    資料紹介

    資料の原本内容

    不眠が2週間以上続くと睡眠障害になると言われています。そして今、日本人の5人に1人が不眠であると言われ、世界一の不眠大国とも言われています。
    眠りたいけど眠れない、夜中に何度も目が覚めてしまう、早朝から目が覚めてしまう、寝たはずなのに眠った気がしない・・・
    これらの症状が2週間以上続くと睡眠障害であるということになります。
    睡眠障害の原因としてはストレスや不安、ショックや恐怖、周囲の環境・・・等々様々でありますが、正しい睡眠方法をとることで改善の見込みも十分あります。
    また、我々は人生の3分の1を睡眠にあてています。
    この睡眠を、快適に、正しくとる方法を紹介したいと思います。
    ・食事は消化のよいものを
    夕食は刺激物を摂らずに消化の良いものを摂るようにしましょう。
    満腹でも空腹でもよく眠れないので、適量の食事が良いです。夜中に空腹で眠れない場合には消化のよいものを少量食べるようにします。ホットミルクなどが最適で、乳製品には睡眠に重要な役割を果たすトリプトファンや精神を安定させるカルシウムが豊富に含まれています。お酒ですが、これも適量なら良いです。それでも毎晩、お酒を飲んで眠るようになってしまうのは、ちょっと考えたほうが良いです。
    自然な形での睡眠とは、違ってきてしまいます。
    食事やお酒はほどほどにするのが丁度良いです。
    ・ストレスを解消することが不眠の解消
    いろいろなストレスがあります。そのストレスを取り除くことによって、眠れるようになります。音楽、読書、スポーツ、旅行など、自分に合った趣味をみつけて上手に気分転換をはかり、ストレスをためないようにしましょう。特に体を動かすのはかなり効果的です。夕方から夜にかけて適度な運動をします。ほんのり汗をかくくらいが良いです。その後、お風呂で汗を流して、そのまま眠りにつきます。
    ・規則正しい生活をする
    毎日、同じ時間に起きて、同じ時間に眠るようにします。
    早起きの習慣が出来れば、自然と夜は眠れるようになっていきます。
    朝起きたら、外に出て太陽の光を浴びるようにします。
    太陽の光には乱れた睡眠と覚醒のリズムを調整する働きがあり、「光療法」として不眠症の治療にも応用されています。人間の体は正確に24時間を体では感じることが出来ません。 少しずつ体内時計が遅くなるように出来ています。そのため夜更かしするのは、意外と簡単に出来てしまいます。その反対に、早起きするのはかなり苦痛になります。そうではないですか?でも、その流れになってしまうと夜更かしするのが当たり前になり、眠れないということにもなってきます。
    それを、毎日早起きするように、毎日修正しておけば眠れるようになってきます。
    これらの方法を実行することばかりにとらわれて、気を遣いすぎるとまた、負担になってしまいます。たとえば、読書が好きだからといって寝る前に読書に集中しすぎて頭がさえてしまっては、これもまた不眠につながってしまいます。
    気分転換のつもりで、気楽に毎日少しずつ実行していってはどうでしょう?
     健康かわら版
    よりよい睡眠をとることは
    よりよい1日を送ることにもつながりますよ。

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