美術概論Ⅰ 科目最終試験 新設題(1)

閲覧数1,639
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2010年から教科書が変わり、新設題になっています。試験勉強の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1、日本の美術教育の変遷について概説すること。その際、以下の3つの時代区分にそって論述すること。明治時代、大正時代、昭和時代(戦前・戦時下)
    小学校における美術教育は明治5年発布の学制によって始まった。この頃は「美術」「図画」と呼ばれず「罫画」とされた。明治14年の「小学校教則綱領」以降「図画」と呼ばれた。これは西洋画を取り入れるための教育である。対象物を見て描くのではなく、「臨本」と呼ばれる手本を写す「臨画」であった。この頃は「鉛筆画時代」と呼ばれていた時代で、西洋を「模倣」する美術教育であった。
    しかし、このように西洋の文化を重視した結果日本の美術品への評価が下がってしまった。日本伝統の美...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。