【東京大学】【優】身の回りにおけるプロジェクトマネジメントについて論じました
「私とプロジェクトマネジメント」
私はこの講義を通じて、プロジェクトマネジメントは仕事の現場に限らず私生活においても極めて重要な役割を担うと感じた。プロジェクトというとエネルギープラント建設といった大規模なもので私たちの生活にはなじみがないものに感じ取れてしまうが、私生活においてプロジェクトほどの規模ではないが、私たちは少なからずなんらかの目標に向けて生きていることには代わりはないと思う。それはレポートを終わらせる、部活の練習内容を考える、試験に向けて勉強する、旅行の予定を立てる、バイトをするというようなささいなものの積み重ねである。また自分一人で完結してしまうものにかぎらず、学科、部活、サークル、ボーイスカウトといった集団においても私たちはなんらかの目標に向かって活動していると言えるであろう。学問体系的にプロジェクトマネジメントを学んだということは今まで以上に効率的に目標に向けて努力することが可能になるだろう。
今後プロジェクトマネジメントがどのように自分自身に係わっていくかを述べるということで、プロジェクトマネジメントに必要なものが私生活にどのように活かせるかを述べていきたい。今...