S判定【メディア】教育制度論MA

閲覧数2,769
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    最終試験「我が国の公教育制度の問題点や課題を一つ取り上げ、その内容を具体的に論じなさい。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    メディア授業―教育制度論
    試験
    課題
    【解答文字数:1600字以上 2000字以内】 我が国の公教育制度の問題点や課題を一つ取り上げ、その内容を具体的に論じなさい。 (教育制度や講義内容に関係しない内容は、採点対象にはなりません)  ここでは、我が国の公教育制度の問題点や課題について、学校選択制度を取り上げて具体的に論じる。
     世界の先進諸国は、以前から指定された学校以外の学校に子供を就学させる権利を保護者に保障する、学校選択というものを認めている。日本の場合、公立の小・中学校における学校選択の問題を最初に取り上げたのは、80年代の臨時教育審議会である。1987年4月の第3次答申において、市場原理・競争原理の導入に基づく学校選択の自由化に向けて、調整区域の設定の拡大、通学区域の弾力的運用などの具体策が示された。その後、1996年12月、行政改革委員会が学校選択の弾力化を提言した事を受けて、当時の文部省は翌97年1月に「通学区域制度の弾力的運用について」を通知し、市町村教育委員会の権限と責任において、地域の実情に即した通学区域制度の弾力化を計るよう求めた。それ以降、多くの市町村が通学区域...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。